- 1997年度 冨士原紀絵
- 「及川平治の1920年代における教育測定学受容とカリキュラム論形成」『カリキュラム研究』6号 1997年
- 2000年度 根津朋実
- 「カリキュラム評価の役割に関する理論的検討 : Scriven, M.による構成的/総括的評価の検討を中心に」『カリキュラム研究』9号 2000年
- 2001年度 木村一子
- 「社会的見方・考え方の自己探究としてのグローバル教育(III) : 「開発問題」の単元構成にみるWorld Studiesの理念」『カリキュラム研究』7号 1998年
- 2005年度 野木森三和子
- 「生きる力をは育む上でのマージナリティの重要性」『カリキュラム研究』14号 2005年
- 2009年度 本所恵
- 「スウェーデンの総合制高等学校における教育課程改革:履修方式の転換に焦点をあてて」『カリキュラム研究』17号 2008年
- 2014年度 遠座知恵
- 『近代日本におけるプロジェクト・メソッドの受容』風間書房、2013年
- 2015年度 寺田佳孝
- 『ドイツ外交・安全保障政策の教育:平和研究に基づく新たな批判的観点の探求』風間書房、2014年
- 2021年度 福嶋祐貴
- 『米国における協働的な学習の理論的・実践的系譜』東信堂、2021年
- 2022年度 石田智敬
- 「スタンダード準拠評価論の成立と新たな展開:ロイス・サドラーの所論に焦点を合わせて−」『カリキュラム研究』30号、2021 年
- 2023年度 田中怜
宮本勇一 - 『学校と生活を接続する―ドイツの改革教育的な授業の理論と実践』春風社、2022年2月、326頁
『フンボルトの陶冶理論と教育改革―学問中心カリキュラムの再考』春風社、2023年
■優秀発表賞
- 2022年度 岡村亮佑
- 「E.W.アイスナーによるカリキュラム開発論の検討:「教育的想像力」概念に着目して」第33回大会自由研究発表
- 2022年度 園部友里恵
- 「意味のないこと」が教師に促す省察―隠れたカリキュラムへの着目とインプロ(即興演劇) を通した学び―」第33回大会自由研究発表
- 2023年度 田中怜
- 「『鍵的問題』はなにがどう批判されたのか―一般陶冶としての問題志向カリキュラムの可能性と限界―」第34回大会自由研究発表